このページでは「六本木のキャバクラで働くとはどういうことか」について、一貫して伝えてきました。

とうとう最後となる今回の記事では、その総まとめともいえる六本木で売れっ子キャバ嬢としてなるために必要なことについて書いていきたいと思います。

1.六本木のナンバーワンキャバ嬢の年収


あなたが六本木で働くと決めた場合に、目指すべき目標となるナンバーワンキャバ嬢の年収について紹介しましょう。
以下では六本木の有名店でトップキャバ嬢になった場合のモデル年収をざっくり計算してみますので、1つのゴールとして認識してみてください。

まず

  • 「時給5千円 」
  • 「1日8時間勤務」
  • 「月に20日出勤」
  • 「指名バック2千円」

「同伴バック1万円」のキャバ嬢の場合を想定しています。

「時給分4万円」+「指名分3万円(15本換算)」+「同伴分1万円」=「8万円/日」

これを20日分で計算すると月収は160万円
単純計算で「年収1,920万円」となります。

さらにナンバーワンともなれば、お客さんからのプレゼントや家賃の手助け、現金の援助といったお店以外の収入があるキャバ嬢もたくさんいます。
当然のことながら、お店によって収入は増減しますのであくまで目安と考えてください。

そして「ナンバーワンキャバ嬢にも年収の格差がある」ということを覚えておいてください
例えば「普通にお店で頑張って売り上げトップを取ったキャバ嬢」「テレビに出て芸能活動をしているキャバ嬢」や、「モデルとして活動しているキャバ嬢」「キャバクラで稼いだお金で事業を立ち上げたキャバ嬢」を比較すると、収入に大きな差が発生します。
前者はとにかく頑張って売り上げを上げて2千万円程度ですが、後者の場合なら1億円近い収入を得ている場合もあります。

2.お店での自分の行動が第一歩


ナンバーワンになるキャバ嬢には、いくつかの共通点があります。

まず1つ目は「高いモチベーション」です
2つ目は「心理学的な接客のカラクリを活用している」点です
例えば「スティンザー効果」をご存知でしょうか。

スティンザー効果とは、自分と相手が座る位置関係で、相手との関係性が変わるという効果のことを指します。
人は自分の横に並んで座る人を「味方」と感じ、正面に座る人を「反対意見を出す人」と認識するのです。
正にお客さんに対して、キャバクラの女性が隣に座る理由がこれです。

さらに偶然を装った「適度のボディタッチ」を絡めるとさらに有効です。
女性にとっては、ボディタッチをするような間柄でない男性と接触することはただ不快なだけで、心理的な距離が離れてしまいますが、男性の場合は「ボディタッチがあるということはそれだけ近い間柄なんだ」と勘違いし、むしろ勝手に精神的な距離が縮まってしまいます。

さらにボディタッチには、「オキシトシン」という「恋愛ホルモン」ともいわれる脳内物質の分泌を促進する効果がありますので、うまく活用していきましょう
ナンバーワンキャバ嬢になる人は、意識的にか無意識的にか、こういった心理学的な効果を駆使して接客しています。

3.飛び抜けた売り上げを作れるキャバ嬢の職業意識


何度も書いていますが、ナンバーワンになるためには、何はなくとも「モチベーション」が必要です。

キャバ嬢として稼ぐことはとても難しく、大変な選択肢といえます。
お店に出ている時だけ頑張っていても、結果はついて来ません。

キャバ嬢のブログやfacebookに「休日は毎日エステ!」とか、「いつもジムで汗を流してま〜す❤︎」といった書き込みがありますが、これも全ては自分の容姿を磨き指名を増やすための努力です。
それだけでなく、お歳暮やお中元の時期には自腹でお客さんに贈り物をし、Lineやメール、SNSで常にお客さんにつながり続け、営業をかけ続けています。
よく「キャバ嬢はプライベートで人といる時もずっとスマホをいじっている」と憤る人もいますが、ああいった行動は全て営業活動ですので、全くの見当違いと言わざるをえません。

全ては少しでも売り上げを上げるための行動です。
ナンバーワンを取るレベルのキャバ嬢に、休日などありません
特に芸能活動をしているキャバ嬢などは特に顕著です。
「ナンバーワンという称号をどうやって活かしさらに稼ぐか」を常に考えた結果、メディアへの露出を選択しているのです。

またお店の同僚やボーイなどの従業員に対し、積極的にコミュニケーションを取ったり、自腹で差し入れを持ってくるキャバ嬢も多いです。
一見何の意味もない行為に感じますが、店内を自分が働きやすくするための空間に改造するための行為です。

人は自分に贈り物をしてきたり、相談に乗ってくれる人に対して「一方的に恩を感じてしまう」習性があります。
あまりにも作為的にやりすぎると、ただ嫌味なだけですのでサジ加減を覚えましょう。
大事なことは「恩着せがましくアピールしないこと」です

まとめ


いかがでしたでしょうか。
最後の記事ということで、かなりボリュームのある内容になってしまいました。

キャバ嬢という生き方は、自分の腕前一本で稼ぐ非常に厳しい生き方です。
その中でトップを取り、維持し続けることは並大抵のことではありませんが、厳しい世界で努力したことは決して無駄にはなりません。

キャバ嬢を引退した後にも人生は続きますが、「ナンバーワンを目指した努力」や「ナンバーワンを取った自信」は、どんな生き方をしていても、必ず大きな財産になるはずです